インテグリカルチャー、細胞農業の共創プラットフォーム「勝手場ユーザー会 (第1回)」を開催
~産学官民の垣根を超え、11団体・15名が「食の未来」を共創~

事業

インテグリカルチャー株式会社(神奈川県藤沢市、代表取締役:羽生 雄毅、以下「当社」)は、2025年11月28日(木)、東京・神田にて、当社が運営する細胞農業の共創プラットフォーム「勝手場(Ocatté Base)」の第1回ユーザー会を開催いたしました。
記念すべき初回となる今回は、企業や所属の垣根を超え、計11団体・総勢15名の皆様にご参加いただきました。

■「勝手場(Ocatté Base)」について
「勝手場(Ocatté Base)」は、細胞農業の社会実装を見据え、細胞農業に資する食品グレードの資材に特化したマーケットプレイスです。従来は研究用規格が中心であった培地・試薬・原材料について、食品用途に適した品質基準や包装形態を整備し、産業利用に必要な資材を安定的に供給できる仕組みを整備しています。今後は、細胞農業に関わる機器・装置、スケールアップ工程で求められる技術情報やコンテンツの充実を進め、研究段階から事業化までを一貫して支援する総合プラットフォームとして機能拡大を図ります。

■ 開催の背景
細胞農業は、技術開発・原材料選定・品質管理・スケールアップ・規制対応など、多岐にわたる課題が複合的に絡む新しい産業領域です。そのため、単独の企業や研究機関だけでは最適解を導きにくく、分野横断的な知見の共有と協働が不可欠となっています。こうした状況を踏まえ、勝手場ユーザー会は、参加者が抱える技術的・実務的課題を持ち寄り、勝手場のツールを使いながら、議論や体験を通じて解決策を模索するための交流の場として企画されました。

■ 当日の様子
イベント後半では、The Good Food Institute Japan(GFI Japan)の洪様、東北大学の五十嵐先生をゲストにお招きし、特別講演とワークショップを実施いたしました。
ワークショップでは、参加者同士が活発に意見を交わし、細胞農業が描く新しい食の未来について熱い議論が繰り広げられました。
懇親会の場では、ユーザー様から新しい培養手法の提案もあり、細胞農業の適用範囲の拡張性の議論もなされました。

■ 今後の展望
今回の1回目にはじまり、26年3月に第2回、6月に第3回、9月に第4回を通じてユーザーの皆様に自由な細胞農業実験を体験いただくプログラムを提供します。当社は今後も「勝手場」を通じて、誰もが技術に触れられる環境を提供し、細胞農業の社会実装を支える取り組みを継続します。

※自社調べ(2025年11月時点)

【本件に関するお問い合わせ先】
インテグリカルチャー株式会社 広報担当
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