皮膚再生を両性類由来コラーゲン素材等で開発するCUPRINA社とMoU締結

新たな食資源として期待される細胞培養食品をつくる「細胞農業」の実現を目指すインテグリカルチャー株式会社(本店:東京都文京区、代表取締役:羽生 雄毅、以下「当社」)は、日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)とリバネス株式会社(本社:東京新宿区 )が展開する「日本のスタートアップによるASEAN企業との協業を通じた海外展開促進事業」として採択され、この度、シンガポールで皮膚の傷跡修復を研究するシンガポールのスタートアップ企業Cuprina Pte Ltd(CEO Mr.Carl Bapista,)とMoUを締結いたしました。

当社は、独自の細胞培養技術を磨き、私たちを取り巻く環境や生き物の課題解決に向けて取り組み、動物細胞が持つ可能性を追求し、新たな価値の提供に取り組みます。

現在、当社では以下の事業を展開しています。
①独自の細胞培養技術を活用した動物性細胞培養の研究開発受託と細胞培養インフラのオープンイノベーションの推進
②動物性細胞の培養技術を活用したビューティやヘルスケアの製品開発

インテグリカルチャー株式会社代表取締役:羽生 雄毅 のメッセージ
私たちは、細胞農業化粧品という新しいカテゴリーで活かす可能性を追求したいと考えており、Cuprina 社とビジョンを共有し、互いに協力できることを嬉しく思っています。

CUPRINA PTE.LTD創業者/CTO:Carl Baptista氏のメッセージ
当社は、インテグリカルチャー株式会社 とのコラボレーションの可能性に非常に期待しています。持続可能な方法で得られた治癒成長因子と持続可能な方法で得られたナノコラーゲンの組み合わせは、スキンケアと皮膚再生の大きな進歩であると考えています。皮膚のリモデリングを操作して加速する能力は、急性創傷や肥厚性瘢痕の治療に革命をもたらし、瘢痕を最小限に抑える可能性があります。
このエキサイティングなプロジェクトでインテグリカルチャーとコラボレーションできることを楽しみにしています。


【本件に関するお問い合わせ先】
インテグリカルチャー株式会社 お問い合わせ窓口
<info@integriculture.com>
事業企画部 企画チーム 鞆(とも)・波多野